脱毛もも子のブログ

医療脱毛の効果や疑問点など実体験をもとにあれこれ綴るブログです。

医療脱毛の豆知識

【医療レーザー脱毛】施術の間隔をあけ過ぎるとマイナス効果?

2017/05/12

医療レーザー脱毛の施術の間隔は約2カ月ですが、この期間が長くなってしまっても問題ないのでしょうか?忙しくて思うように時間の取れない方や、日焼けをしてしまうため夏は避けたいといった方は、脱毛の間隔があいてしまうマイナス効果を不安に思いますよね。

結論から申し上げますと、医療レーザー脱毛の施術間隔は長くなっても問題ありません。ただし、最大限の効果を期待するなら”毛周期”にそったベストなタイミングで脱毛をしましょう。

”毛周期”って??と疑問に思った方は、本記事をご覧になって、ご自分の脱毛スケジュールを上手に立ててくださいね!

医療レーザー脱毛の効果は間隔ではなくタイミングで決まる

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医療レーザー脱毛の効果は施術の間隔ではなく、タイミングで決まります。

なぜかというと、毛には「毛周期」と言われるサイクルがあるのですが、その周期のなかでも脱毛に効果的な時期があるからです。

毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」というサイクルを繰り返しています。これを「毛周期」といいます。毛周期は体毛の場合、約1.5~2ヵ月です。この間隔でサイクルをひと回りし、新たな毛が生えてきます。

医療脱毛に使われるレーザーは「成長期」の毛に反応します(レーザーの発した熱は黒い毛に吸収されて、その熱で毛根が破壊されます。「成長期」の毛はメラニン色素を多く含み、レーザーの熱を吸収しやすい状態にあります)。

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逆にいえば、「退行期」や「休止期」の毛には脱毛効果を発揮できません。

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個人差はありますが、休止期の毛も約1.5~2カ月後には成長期に突入します。この「成長期」の毛を狙ってレーザーを照射するのがベストということになります!

重要なのは脱毛と脱毛の間隔ではなく、タイミングなんですよね。

脇のレーザー脱毛の間隔を例にあげて説明します

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脇(ワキ)脱毛を例にあげて説明しますね。一般的には5回の照射で完了します。トータルで1年ほどの期間をかけて施術されます。等間隔で5回照射することもありますが、2回目から3回目以降にかけては、少し期間をおくこともあります。

本当に生き残っているムダ毛を見極め、効果的に脱毛するためです。

脇(ワキ)脱毛の間隔(一例です)

  • 1回目:1月
  • 2回目:3月
  • 3回目:7月
  • 4回目:11月
  • 5回目:翌年3月

両わきを実際に脱毛した時の体験談はこちらの記事に書いています。参考にどうぞ。
レーザー脱毛・脇(ワキ)5回コース完了までの経過を体験レビュー!

早く終わらせたい気持ちから、時間をかけることに抵抗感を抱いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、3回目以降の施術にはじっくり時間をかけた方が実は効果的かも(頑固なムダ毛は、あとあとになって生えてきますからね!)。

私の場合、2回目で脱毛効果を実感できたので、3回目以降はクリニックに行くのを忘れてしまいそうになるくらいでした。間隔があいてしまうと、今更行っても意味ないかもと不安になりますが、そんなことはないので毛周期を考えながら、次の脱毛予定を立てましょう。

【医療レーザー脱毛・脇】完了までの回数・期間・注意点をまとめ

医療レーザー脱毛の間隔はクリニックに相談しましょう

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不安な方は、医療レーザー脱毛の間隔についてクリニックに相談すると良いですよ。各クリニックで、脱毛機器や方針が異なりますので、やはり指示に従うのが一番です。

その場合、症例が豊富なクリニックの方が安心ですよね。過去の例をもとにプランを立てるので失敗が少ないと思います。

実際はこちらから相談しなくても、一番はじめのカウンセリングで説明があるかとは思います。疑問があればその時に質問してもよいですし、あとで疑問に思ったときに質問するのでも良いと思います。

まとめ

医療レーザー脱毛は間隔をあけても大丈夫です。間隔をあげ過ぎたからといってマイナス効果になるわけではありません。

「成長期」のムダ毛を狙って、1.5~2カ月周期で効果的に脱毛の施術を受けましょう!

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